とはいうものの最近公開された、携帯電話は原発より危険だという記事は読んでいるだけで画面から強力な電波が漏れていることをヒシヒシと感じざるを得ないものであります。
CNNの報道によれば、WHO(世界保健機関)は携帯電話を発癌物質に指定した。携帯ユーザーが脳や聴神経の腫瘍にかかるリスクがあることが判明したためだ。携帯電話から出る電波に発癌性があるという研究結果はこれまでにも出ていたが、国際機関が公式に認めたのは初めてである。私はこのWHOの元記事を探したのですが、代わりにこんなのを発見しました。2010年11月7日付プレス発表で、Cell phones help save the lives of mothers, infants and childrenという題名です。
(略)
アスベストや喫煙なみというのは、孫正義氏の騒いでいる100ミリシーベルト級の放射線よりはるかに大きなリスクである。しかも原発の放射線を浴びる確率はきわめて低いが、携帯の電波は日常的に浴びている。命を守ることが絶対の「正義」だと主張する孫氏は、携帯電話の販売を中止してはどうだろうか。
- 携帯電話をうまく使うことで、各個人が医療機関との連絡を取りやすくなる。
- 特に乳幼児や妊婦さんの命を救う局面が多くなる
バカとハサミは使いよう。ノブオと電波も使いようなのです。
池田信夫センセーにおかれましては、携帯電話程度のリスクなどに言及されることなく、廃棄処分となったレントゲン撮影装置の中から微量の放射性セシウムを取り出し、100mSv程度の放射線ホメオパスを実施されることを祈ってやみません。
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