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2011年9月3日土曜日

http://twitter.com/#!/ikedanob/status/110208478940905472


アホはおめーだろっての、ってのは置いといて。

Facebookもつながらない時はつながらない。そりゃTwitterよりは頻度は低いかもしれないが、落ちる時は落ちてる。エラー発生率などはほぼ実時間で公開されている。https://developers.facebook.com/live_status

2011年8月13日土曜日

EM菌の人達と大差なし

科学的根拠を並べて原発の優位性を主張する池田信夫センセーですが、やはりボロは出ますね。今はもう元発言は消去されたようですが、そこはTogetterの人達が記録を残してくれています。

「放射性セシウムも燃やせば解決」だなんて「EM菌や乳酸菌で除染可能」と主張する人達と大差ないですね。


2011年7月14日木曜日

Botでいいんでねーの?

こちらの皆さんとは異なり岩上安身氏はちゃんと情報源の日付を調べているようだ。

いよいよ、エネ庁のホームページで、Twitterの監視が明記されました。 経産省資源エネルギー庁が不適切なツイッター・ブログ監視業務の入札募集中、下の方の「仕様書」に注目 http://t.co/ktMctVu” 仕様書 http://bit.ly/oiCtFx

その「仕様書」は我々業界でいう要求定義なわけだが、俺ならこういう提案をするね。

① モニタリングの対象とする情報媒体(ツイッターは必須)
→Twitterのみ。

② モニタリングの具体的な方法と体制
→いわゆる「Bot」方式。Twitter APIを活用して特定単語を監視。無人運用。

③ Q&A集を作成後、速やかに周知するための具体的な方法
→特定単語をTweetした人達をデータベースに格納しておき、Q&A集が完成した時点でスパムTweetを送りつける。

④ 想定される専門家や有識者
→池田信夫

⑤ これらを活用した新規提案
→Bot名称は資源エネルギー庁であることを印象つけるために「エネマグラくん」とする。

2011年7月9日土曜日

成長の限界

原発は是か非か。少なくとも私が見ている世界ではその議論は盛り上がっているように見えます。安全か危険か、あるいは、便利で快適な生活のためにどこまでリスクを取るのか。感情論で議論する人達も入れば、数字を出して議論をしている人達もいます。数字を出している人は例えば我らが池田信夫センセーがその代表でしょう。

この手の人の主張は

  • a=原発推進で得られる成長-原発事故が起きる確率×原発事故で生じる経済損失
  • b=原発廃止で得られる成長
とした場合に、

  • aの総計>>bの総計
だから、原発を推進するべきだ、というものです。要は「原発止めたら便利で快適な生活を諦めることになるけど、反原発の皆さんはそれでいいの?」ということですね。まあ、実際にはここで「非原発だけでもまかなえる」とか「自然エネルギーにシフトすべし」とかいう脳内お花畑の皆さんが絡んできて、池田信夫センセーの「煽って稼ぐ乞食クリック芸」は大成功するわけですが。

それはさておき、池田信夫センセーによる一連の「原発必須論」には同意する部分が多いです。正確には「電気に限って言えば」ですね。だけど、電気だけ確保すれば私たちの生活は安泰なのでしょうか?

電気はエネルギーの輸送手段でしかありません。私達は電気を使ってモーターを回したり、空気を暖めたり冷やしたり、コンピュータを動かしたりする程度のことしかできないのです。理論的にはエネルギーから物質を作れるらしいのですが、人類がその領域に到達するのにはまだまだ、ま〜だまだ時間がかかることでしょう。つまり、電気だけでは鉄もアルミもゴムも繊維も作れない。電気は材料にはならないのです。

池田信夫センセーら原発必須論者の言うとおりにすれば、私達は電気には不自由しないかもしれません。でもどこかで石油は枯渇し、石油を原料としていたプラスチックや合成ゴムは入手できなくなることでしょう。もちろん、再生・再利用すれば当面はしのげるかもしれませんが、どこかで限界が来ます。つまり、いくら原発を推進したところで「電気は安いのに、タイヤや絶縁用被覆素材が馬鹿高いから電気自動車が高嶺の花に」なんていう事態になるわけですよ。

あるいは大量輸送手段。私は専門家ではないのでわかりませんが、電気旅客機なんてできるんですかね? Airbus A380EP、みたいな。あってもあまり乗りたいとは思いませんが。その昔、原子力飛行機などという構想もあったようですが、問題が多すぎて開発は断念されたようです。原子力専門家の池田信夫センセーの論評も聞いてみたいところではあります。

大型船は原子力を活用することも可能なのでしょうが、軍用技術を民間に開放していいのか、という問題は付いて回るでしょう。あるいは昔みたいに帆船に戻るという選択もありますが、それでタンカー並の貨物や人を運べるのかどうかは専門外なのでわかりません。なんでも専門家の池田信夫センセーの論評も聞いてみたいところではあります。

いくら電気が安くても、長距離移動や大量輸送に今よりも時間あるいはお金がかかるようになると、世界の経済は今の姿と随分変わってくるのではないかと思えるのです。経済ブロック化の進行。不均衡拡大。等々の心配をせずに「原発がないと便利で快適な生活はできなくなるよ」と脅してくるのはなんか間抜けな気もします。「いやいや心配することはない石油もプラスチックも合成ゴムもいつまでも安泰だよ」、というのであれば別に原発なんかに頼らず化石燃料だけ使えばいいわけですし。

上の動画はバクテリアが増殖する様子です。「一秒ごとに倍に増えるバクテリア」がいるとします。最初の一秒で二個体に。次に4個体...と一秒ごとに倍になっていきます。試験管の半分まで増えると...次の一秒で増殖する余地はなくなります。一秒前に「大変だ! もう住む場所がない!!」と騒いでももう遅い。たぶん、試験管の1/4を占めた時点で気づいても手遅れでしょう。残り2秒しかないわけですから。1/8でも残り3秒。

もちろん、人間はバクテリアではないので増加速度はもっとゆっくりしています。それでも、7%成長を10年続ければほぼ「二倍」になります。「大丈夫。あと二倍までは余裕だよ。」と思っている資源でも、需要が7%の勢いで伸びていけば10年で枯渇するわけです。そしてそれは、化石燃料に限った話ではありません。程度の差は色々あるでしょうが、あらゆる資源に言えることでしょう。成長を維持すればやがて資源は枯渇する。成長を早めれば枯渇までの時間も短くなる。

にも関わらず、「原発で電気作り続ければ全て良し」とう主張をされる池田信夫センセーみたいな皆さんには、試験管の中で「まだ75%も空きがあるから問題ないぜ〜」と増殖に勤しむバクテリアが重なって見えるのでございます。

あとは国家の負債とか。これもどこかで限界が来るのでしょうけど「まだまだ先」と思っていたのが試験管の中のバクテリア的に「気づいたときはもう回避不能」なんていう事態になるのでしょう。自称経済学者の池田信夫センセーにおかれましては、本業に回帰されて、この手の経済話に絞っていただきたい。そしてこれ以上原発に関する対立を煽らないよう強くお願いする次第でございます。

2011年6月12日日曜日

論争する気があるのですかね

@ikedanob
えー
えー
えー

池田信夫センセーはかつて山形浩生氏と論争っぽいことをしていたこともありましたが、やがてご自身のブログへのコメントを検閲したり、同じような意見しか許さないアゴラを興したり、さらにはTwitterの気に入らない相手をかたっぱしからブロックしたりするようになってから「こいつは論壇という看板を掲げながら論争を放棄した、論壇のクズだ」と信じておりました。まさか「そもそも論争は成り立たない」などという言葉がこの人から飛び出してくるとは。世も末です。

2011年5月31日火曜日

ノブオと電波は使いよう

池田信夫センセーは何故か孫正義氏の言動に対して過剰に吠える傾向があるように思えるのですが、きちんと統計を取って分析したわけではないので有意な差異はないかもしれません。もしかしたらiPhoneなんて売れないよという氏の予想が外れたのを逆恨みしているのかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。誰に対しても吠えているだけなのかもしれません。

とはいうものの最近公開された、携帯電話は原発より危険だという記事は読んでいるだけで画面から強力な電波が漏れていることをヒシヒシと感じざるを得ないものであります。
CNNの報道によれば、WHO(世界保健機関)は携帯電話を発癌物質に指定した。携帯ユーザーが脳や聴神経の腫瘍にかかるリスクがあることが判明したためだ。携帯電話から出る電波に発癌性があるという研究結果はこれまでにも出ていたが、国際機関が公式に認めたのは初めてである。
(略)
アスベストや喫煙なみというのは、孫正義氏の騒いでいる100ミリシーベルト級の放射線よりはるかに大きなリスクである。しかも原発の放射線を浴びる確率はきわめて低いが、携帯の電波は日常的に浴びている。命を守ることが絶対の「正義」だと主張する孫氏は、携帯電話の販売を中止してはどうだろうか。
私はこのWHOの元記事を探したのですが、代わりにこんなのを発見しました。2010年11月7日付プレス発表で、Cell phones help save the lives of mothers, infants and childrenという題名です。
  • 携帯電話をうまく使うことで、各個人が医療機関との連絡を取りやすくなる。
  • 特に乳幼児や妊婦さんの命を救う局面が多くなる
詳しくは原文を読んでいただくとして、携帯電話も「道具」なわけですから、それを活用すれば色々と人間の生活に色々寄与するのは当然の帰結です。その効果の中に「命を救う」というのがあるのも特に驚くには値しないでしょう。携帯電話の多用によって脳腫瘍の一種である癌になる確率は高くなるかもしれません。だからといって、携帯電話を否定するというのは道具の使い方を理解している人の発言とは思えません。

バカとハサミは使いよう。ノブオと電波も使いようなのです。

池田信夫センセーにおかれましては、携帯電話程度のリスクなどに言及されることなく、廃棄処分となったレントゲン撮影装置の中から微量の放射性セシウムを取り出し、100mSv程度の放射線ホメオパスを実施されることを祈ってやみません。

2011年5月21日土曜日

試してみようかな

アゴラに池田信夫センセーを批判する記事を投稿したらどうなるのかな。